■感想 性懲りもない私は、12月大歌舞伎、夜の部「引窓」「勧進帳」を観てきました。 勧進帳はさすがの人気で、一幕見席でも立ち見もちらほら。(私はそれが心配で、 前の幕から見たんですけど) 「勧進帳」いよいよ始まりとなると、前の幕とうって変わって(^^;)(ごめんなさい》 幸四郎さん)客席の期待感がにわかに高まるのを感じます。 ・・で、猿之助さんの富樫、団十郎さんの弁慶と登場するたびに、もう、「集団掛け声」と いっていいくらいの掛け声。さすが、名作「勧進帳」となると盛り上がりも違いますねぇ! お話は、皆さんもご存知、山伏の格好をして逃げ延びる義経一行を、安宅の関の関守、富樫が 怪しんでひきとめる。そこで弁慶は一計を案じ、疑いを晴らすために、主君義経を打ち据える。
弁慶の、主君を思う気持ちに心打たれた富樫は、わかっていながらも、一行を通してやる・・という お話。 *ちなみにイシちゃん(宝塚歌劇団 轟悠)つながりで言いますと、この「弁慶」という役、90年にバウホールの 「花のもとにて春」という作品でやっておられます。(ちなみに義経はユキちゃんこと高嶺ふぶきさん) もぉ、勧進帳みてても弁慶って、義に厚くて頭もよくて、いい男なんだもーーん・・・ イシちゃん弁慶も観てみたかった・・と、改めて思ったのでした(^^;)。 ラスト、弁慶が六法を踏みながら花道を去っていくシーンでは、3階席はみんな前のめり状態。 (・・といっても、あんまり見えないんですが。こういうときは、やはり1階はいいなぁと
思います) 客席の掛け声も最高潮・・という感じでした。 ■ぷらすあるふぁ ここで1つ素朴な疑問が生まれたので、この場を借りて質問してみたいと思います。 ・・・この「勧進帳」という作品は「市川家のお家の芸」だと筋書(プログラム)に書いてありました
が、その市川家に、線の細い美少年・義経系の役者が生まれてしまった場合はいったいどうなるの?? やはり、がんばって努力して「弁慶」を演じるのでしょうか???
|
|