■感想 宝塚の「花組」ではないですが・・ 花組芝居「かぶき座の怪人」を観てきました。 「芝居が好き」とかいうと、どうもサブカルチャーっぽい匂いがして、周囲にもなかなか 話題を共有できる人がいなかったりして、つい「私の趣味ってマイナーなんだ・・」と引け目を 感じたりするものですが、昨日は、そんな自分を心から「ヨカッタ」と思えた私です(^^;)。 <おはなし> ・・とまあ、特に後半は、単純にこのお芝居のストーリーとしてもぐっと引き込まれる面白さは あります。しかしそれにしても、歌舞伎やミュージカル等、他の舞台を知ってると知らないでは
楽しみが倍くらい違うなぁというのが率直な感想です。 主人公の八重子が劇中劇で演じるのが「欲望電車」というお芝居なんですけど、ここでいきなり ピンクの派手派手衣装の「フラミンゴ」たちが出てきて、宝塚のレビューよろしく踊るんですよね。 (ちなみに「フラミンゴ」は、「欲望という電車」の中に出てくる連れ込み宿の名前) もう・・ここからして一人大爆笑、でも隣の人は笑ってませんでした・・。 これ以外にも随所で「踊り」の場面があるのですが、振付がいちいち宝塚っぽい・・つまり ダンスのテクニックがなくても派手でカッコよく見える振付なんですよね〜。 おそらくこの振付、演出の加納幸和さんがつけてるんだと思うのですが、加納さん、タカラヅカも めっちゃ研究してるね、絶対!!と、密かに確信してしまいました。 登場人物もいちいち、「こういう人、いるよねぇ」と笑っちゃうような人ばかり。 そんな登場人物の中で一人浮いているのが、「文部省から天下ってきた」劇場支配人の早瀬。 大女優 八重子に「どうでした?今日のお芝居」と聞かれて、「はぁ、せりふもよく聞こえて
良かったです・・」なーんてズレた感想言っちゃうような人。 作者いわく、この早瀬氏こそが、自分のやりたいことをガマンしながら生きている人たち・・の 象徴だそうです。対して、舞台人は皆、自分のやりたい放題に生きている・・そんな彼・彼女らを 可愛がってやってくださいね、というのが、この芝居にこめられたメッセージでもあります。 ■ぷらすあるふぁ ま、そのうちに。
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