■感想 二十一世紀歌舞伎組公演「彦山権現誓助剣」「団子売」を観にいって参りました。 (グリーンホール相模大野) この「彦山権現誓助剣」は、昨年末、国立劇場の文楽で上演されていた演目です。 (いちおう、こんな感想かいてます・・) もともとは文楽用の作品だそうですが、全十一段もあるスケールの大きい作品のため、 文楽・歌舞伎いずれも、そんなに上演されない作品のようなので、短期間に両方を
観ることができたのはとてもラッキーでした(^^)。 配役は、武勇すぐれる武家の娘、お園が市川笑也、剣の達人でしかも孝行息子、悪いところ なしの毛谷村六助が市川右近、そして2人の仇の大悪人(でも何故かかっこいい)、京極内匠が 市川段治郎。 やはり人間が演じる方が、当然ながら細かい感情の起伏みたいなものは表現できるので、 力持ちのお園が六助(実は親の決めた許婚)と出会ったとき、すっかりしおらしくなりつつも、
つい石臼持ち上げちゃったり、刺客を簡単になぎ倒しちゃったりするギャップの可笑しさなどは 歌舞伎の方が上ですね。 江戸時代、文楽の方が発達したのが先だったそうで、その後歌舞伎が盛んになってくるにつれ 文楽作品を歌舞伎に移し替えたりすることも行われたそうですが、これってどういう時代背景が あったんでしょうね? (どなたか詳しい方いらっしゃったら教えてください) もう一つの演目「団子売」は、15分間の短い舞踊で、杵造(段治郎)とお臼(市川笑野)の 団子売の夫婦が「今日もうまくお団子ができて良かったね〜」と喜び合うという、明るく
他愛もないストーリー。 (それにしても、杵造とお臼って・・すごいわかりやすいネーミングだ(^^;) ■ぷらすあるふぁ 私事ですが、今日は久々にお着物で観劇してみました・・。 久々だったので、忘れていたことも多く、前の日から練習したりして大変でした。 でもやっぱり「今日は着物で行くんだぁ」と思っただけで朝から気分も違うし、劇場でも
快い緊張感があって、いつも以上に楽しい観劇となりました。
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