■感想 新橋演舞場の「九月花形歌舞伎」を観てまいりました。(最近、歌舞伎づいてます) 何と言っても、3幕目の「彦一ばなし」で、志村けん風のお殿様を演じる 市川新之助が、衝撃のおかしさ!! ちなみに、1幕目は「築山殿始末」、2幕目は「鏡獅子」でした。 「築山殿始末」は、かの徳川家康がまだ弱小大名だったころ、妻の築山殿(今川義元の娘)の
裏切りによって、息子の信康も信長から同罪に問われ、切腹をさせざるをえない・・という お話。(確か昔、大河ドラマでもやっていたような。覚えてらっしゃいます?) 2幕目の「鏡獅子」は、有名な演目ですが、これまた若手の菊之助が、可憐な娘と勇壮な 獅子を見事に踊り分けていました。 あれは女性にはできない、歌舞伎ならではの醍醐味ですね。 一口に歌舞伎といっても歴史物のお芝居、舞踊、そして民話まで実に幅広い題材を取り上げて いることを実感。なかなか先入観だけで捉えられない世界だなと思いました。 ■ぷらすあるふぁ この「彦一ばなし」は熊本県の民話だそうなので、彦一(辰之助)は熊本弁だし、 新之助の殿様も、熊本の殿様ということになります。 そのあたりも、このお話によけいに親近感を抱いた理由だったりします(^^;)。 轟サンに方言指導して欲しいわー。
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