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46番:バレエ
シルヴィ・ギエムの「ボレロ」
2001年11月16日 / 東京文化会館大ホール / シルヴィ・ギエム&東京バレエ団 |
■感想
本日は、上野の森にてシルヴィ・ギエムの「ボレロ」観て参りました〜。
歴史上に名を残すことは間違いない、この名ダンサーの舞台、むかーし一度だけNHKホールの 最後列にて見たことがあるのですが、その後、も一度観てみたいとずっと思っておりましたんです。
さらには今回、東京バレエ団とギエムの共演だったのですが、ギエムの出ない他の演目も、どれも 意外に面白くて大満足でした(^^)。 あまりに満足だったので、以下、演目の紹介と感想を書いちゃいます。
この公演、12月半ばまで全国ツアーするみたいですが、どなたかご覧になる予定の方いらっしゃったら 教えてくださいねー。
「テーマとヴァリエーション」
有名な振付家バランシンによって振付けられたオーソドックスな舞台。バレエのショーって感じ。 終盤にかけて盛り上がる、飽きさせない展開は、宝塚ファンな私をもってしても十分に楽しめました。
(すっごい失礼な感想でスミマセン・・》バレエファンの方)
「バクチ」
バリ舞踊からヒントを得たというベジャールの作品。これでシヴァ神を踊った人がカッコいいなぁと 思って、後でプログラムを見たら、首藤康之さんでした。(彼も観たかったダンサーなので、ここで
一気に得した気分でした)
「WWW:ウーマン・ウィズ・ウォーター(world wide webじゃありません)」
ギエムのソロ。水の入ったコップがテーブルにぽつんと置かれ、これを飲みながら踊るという趣向。 バレエというよりは、コンテンポラリーダンスっぽい舞台でしたが、ギエムのような踊り手にかかると、
「バレエ」だの「コンテンポラリーダンス」だの「日本舞踊(さすがにこれは踊らない)」だのといった 領域は、どうでも良くなっちゃう気がしました。もう、演技者としての存在感がすごいなーと。
「シンフォニー・イン・D」
短パンにキャップという、まるで運動会のような出で立ちの男女が踊る楽しい舞台。1人だけ 振り遅れる人がいたりとか、出てきたと思ったら終わったりとか、ラストの決めのポーズで1人だけ後ろ向きだったりとか、随所に笑いが起こる仕掛けあり。
バレエにもコメディ系の作品があるのねーとびっくり。
「ボレロ」
本日のメインはこれ。「ボレロ」って、あの、よく皆さんおなじみの曲です。 東京バレエ団の男性ダンサーを従えて、シンプルな衣装に身を包んだギエムが踊ります。
もう、ラストには身体に震えが来るくらい感動してしまいました。
スラリとした長身と、どちらかというと女っ気のない雰囲気が好きです。
よく、「孤高のダンサー」とか、表現されてますよね。結局そういう人が好きなのかも》私。
それから、あの長い髪が実は好きです。
今日の舞台でも、WWWではゆるやかな1本の三つ編みで、 ボレロでは全部下ろして踊っていて、どちらもビジュアル的にも素敵でした。 「ダンサーにとっては髪もアクセサリー」なんていいますが、うまく使ってるなと思います。
ギエムのために振付けられた作品で「シシィ」ってのがあるんですよね。 いつか観てみたいなーと思います。
■ぷらすあるふぁ
シルヴィ・ギエム
1965年にパリに生まれる。 パリ・オペラ座バレエ団を経た後、現在はロンドン・ロイヤルバレエ団を本拠に、国際的に活躍中。日本にもファン多数、人気・実力ともにバレエ界の頂点にたつ名ダンサー。

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